12日(土)に中野区民合唱団様とハイドンのテレジアミサを演奏しました。
この作品は、クラリネット2、ファゴット1、トランペット2、ティンパニ、弦楽という編成で、クラリネットは全体的にソプラノやアルトのパートをサポートするような使われ方をしています。
管楽器が少ないので、どう配置するのかなと思ってたのですが、
今回は第一ヴァイオリンとヴィオラの後ろにひな壇を置いていただき、そこで吹きました。
こんな眺めです!✨
そしてこの時、いつもお世話になっている方から電話がきて、(なんとなくイヤな予感はしました…)
「山内さん、13日空いてますか?ピンチヒッターお願いしたく…」
と。
曲目を聞く前に「わかりました」とOK出してしまったのですが、
バルトークのハンガリーの風景がプログラムにあり、
1stは覚えてたけど2ndはやったことなく…( ; ; )
しかも結構目立つし難しくて、さすがに練習しないとオケの中に入れない曲です。
焦りました。
いつさらおう…💦
時間ないと思ってたけど、こういうピンチな時って時間を少しも無駄にしない行動ができるんだなと思いました。
(いつもこれくらい時間大切にしないとダメだなと反省しました…)
翌日ホール入りして、開場5分前まで粘りながらさらいました。
怖さ半分抱えつつステージに上がりましたが、なんとか終わってホッとしてます。
クオリティは反省しますが、超短時間で2時間プログラムよく頑張ったなと思いました。
このピンチヒッターで吹いたオケは、東響obの最上さん、都響tpの内藤さん、東フィルtp川田さんなど、著名な方々がたくさんいらして、そんな方々とご一緒できたことはとても嬉しかったです。
必死すぎて最初は最上さんしか気が付かなかった…(^^;;
いつでもピンチヒッターできるよう、日々頑張っておくのがいいなと改めて思ったこの数日でした。
このコンサートの後半でやった「えんとつ町のプペル」はとてもいい曲でした!
配信があるそうなので、詳細分かりましたらお知らせします。
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