空ちゃん

４月２９日。本番の日でした。

ずっと一緒に暮らしていた愛犬の空が亡くなりました。

朝7時半頃に出かけた時はいつも通りだったので、まさかこの日に亡くなってしまうとは思いもしませんでした。

昨年のリサイタルの直前に緊急入院していて、その時は覚悟をしていましたが、輸血の相性が良かったようで、すっかり元気になりました。

その後は自力で動くことができなかったので、介護生活が続きました。

でも大好きな我が子だから全く苦に思わなかったなぁ。

お散歩も大好きな子だから、前抱っこできるハーネスを買い、地元のお団子屋さんまで行ける時は必ず行くようにしていました。

こんな感じ。

亡くなる前の日は仕事でお散歩行けなかったけど、２日前はお散歩行けていたと思います。ご飯もいつも通り完食してくれるし、おやつも食べるし、そんな話を何人かにしましたが、近所の人が「病気はあったかもしれないけど、老衰なんじゃない？幸せだったと思うよ？」なんて言ってくれて。

本当に空ちゃんよく頑張ったなぁ。

自分で動けなかったら辛いだろうに、本当にそんな中でも癒しをくれて、思い出もいっぱいです。

昨年入院するまではドッグラン行ったり、旅行したり、毎日が楽しかったし、私が仕事で辛い時も話聞いてくれるし、

そんな存在がいなくなってしまって、やっぱり寂しいです。

んー、なんだか文がまとまらない・・

でも不思議なことがあって、

私は霊感はないはずなのに肩に乗っている感じがしたり、遺影の隣に飾るお花のところに白く空ちゃんが見えたりするんです。

信じられないと思いますが、本当なんです。でも見ようと思うと見えないんです。ふとした瞬間に見える感じです。

まだ「空ちゃんただいま〜」なんて言ってしまうし、寂しいけれど、仕事頑張れるし、毎日ご飯もあげてるし、飾るお花選ぶの楽しいし。

ずっと近くにいてくれていると思うと頑張れます。

犬のいる生活ができて本当に良かったです。