著名な人たちの復習い方

ようやく教える仕事がひと段落し、お盆休みと言いたいところですが、やっと自分の練習に時間を使えるようになりました!

(ちなみに今年の夏休みは14日のみです…。も少し欲しかったなー)

そして、たまってた譜面が山のようにあります!!
ここ最近自分の練習時間がほとんどなかった分、今はその山のようにある譜面に向き合えることに喜びを感じます。

最近は本番直前にさらって本番に挑むことが続いていて、難しい曲やリスクの高い曲はプロ根性でやってのけた感じなのですが、
やっぱり少しゆとりもって曲に向かうと向かわないとでは、譜面の見え方も違うことに改めて気づきました。

これ、忙しいと見失いがちだけど忘れてはいけないことですよね。

どうしても忙しい時は、その中でも精一杯やれば本番ステージに立っても恥ずかしくはないですが、それなりに譜面の見え方は浅い。

自分がどこまで追い求めるかにもよるけど、しっかり読み込んでゆとりのある演奏が出来た時は仕上がりが違いますし、何か満足度、達成感のようなものも違います。

もっと忙しい人たちはいったいどうやって練習と本番をこなしているんだろう…と思って著名な人に聞いたことがあります。

そしたら、

1年前には弾けるようにしている

だそうです!

そのレベルかぁ(^^;;
私とはケタ違いでした笑

置かれている環境が違うからそういう差もあるけど、限られた時間の中で精一杯のことをして、その上でステージに上がる、これは全員に共通することですね。どんな著名なプロも、楽器始めたばかりの初心者も、みんな一緒です。

時間は作るものです。

本当に忙しくて時間がない時は実際にあるけど、そんな時こそ時間は作るもの、と思って行動しようと心がけています。

さ、練習練習!

目の前にあった譜面、撮ってみました!

リサイタルの候補曲でございます。

きっとこの曲は決定です。

Risa×Ripa music life

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