暑すぎますね。この時期欠かせないのは、好物のサクレ(レモンのスライスが乗ってるかき氷) です笑 地元のスーパーだと78円の時があって、まとめ買いします。
そして気温だけでなく気持ちもアツーい吹奏楽のコンクールはただ今真っ最中で、ほぼ毎日のように1日に2校レッスンし、帰宅したら自分の練習というスケジュール。
何校も教えていると頭が曲でいっぱいになるので、移動中はなるべく本を読んでリフレッシュしてました(^^)
まず8月3日は指導先の小学校のコンクールでした。
私は2階席の真ん中あたりで聴かせていただいたのですが、とにかく感動しました🥺我慢できず保護者の皆様がいる前で感極まりました。
中学生や高校生とは違う感動です。
10〜12歳の子どもたちが大人と同じサイズの楽器を使って、目を光らせてステージに上がっています。
音楽面は、出だしのニュアンスも心地良いし、音程もいいし、言ったこと直ってるし、音楽が生きてたし、教えた身としては嬉しいことばかり。
もちろん、この演奏は審査員の先生方にも認められ、金賞、そして狙っていた代表に選ばれました❗️
毎日の朝練、2時間の放課後練、土曜日の朝の4時間練。中学生よりメモをとるし、努力する子たち。本当によく頑張りました🙆♀️
そして今週本番を迎えた中学校が3校ありましたが、どの学校も最後の最後まで諦めず、努力した結果が出たと思います。ちなみに2校は金賞、1校は銀賞をいただきました。
言ってしまえばコンクールは賞よりもどんな過程を過ごしてきたかが大事だから、どんな結果をもらっても、しっかり受け止めて、褒められたことはもちろんプラスに、指摘されたところは『悪いところ』ではなく、『苦手なところ、今後の課題』だと思って受け止めて欲しいです。
ある学校はアルフレッド・リードという吹奏楽の神様のような作曲家の作品に挑戦しました。パーカッションは4人は必要なのに、新年度になって2人になってしまい、曲を変更しようと提案したけど、生徒たちの表情から予定通りの曲で挑む事になりました。
いやぁ、あんな大曲をよく頑張りました。
点数的には金賞まであと一歩のところでした。連続金賞にはなれなかったけど、わたしは生徒たちの頑張りに金賞をあげたいと思いました。
この学校と金賞を取った学校、コンクールには出ないけど音楽を楽しんでいる学校、どの学校も平等にレッスンをしているし、生徒を想う気持ちに差は全くありません。これからも私は平等に接して、全員がステキな音楽と触れ合えるようにサポートしていきたいです。
さて明日12日は千葉でのリサイタル!ハードスケジュールですが、子どもたちに言ってきたように私も出来る限りのことを頑張って、本番に挑みたいと思います。
ラザルス、大曲です…!!
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